慈眼寺
神沢杜口(かんざわとこう)や画家山本梅逸の墓がある慈眼寺は、曹洞宗で福聚山と号し、天正16年(1588)に創建されました。豊臣秀吉に自刃させられ た佐々成政の女が亡父の菩提を弔うために、曹洞禅の高僧大雲永瑞を開山としたと伝えられていますが、史実ではすでに故人であるところから、その霊を以って 開山に擬したと考えられます。最初は西陣の石屋図子にありましたが、転々として寛文3年(1663)に現在の地へ移りました。本尊は聖観音座像です。
住所
京都府京都市上京区出水通七本松東入七番町358
TEL
075-462-0186
拝観時間
拝観料
閉館日