華開院


 

浄土宗の華開院は最初大宮寺之内下る華開院町にありましたが、応仁の乱に罹災し、寛文8年(1668)に現在の地へ移りました。本尊の阿弥陀如来像は近江坂本の日吉神社の念仏堂から移したといわれ、洛東真如堂の本尊と同じ木で、慈覚大師円仁の作と伝えられています。 寺伝では康元2年(1257)後深草天皇の皇子法達親王の開基で、後醍醐・光明・後光厳・村上の4天皇の勅願寺として禁裏内道場に準じられました。

住所

京都府京都市上京区天神筋下立売下行衛443

TEL

075-811-2852  

拝観時間

 

拝観料

 

閉館日

 

アクセス